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サークルの同期だった Uma と Arichika は、新しいアカペラユニットを模索していた。
同じアカペラユニットで活動していた仲でもある 2人は、
2000年も終わろうとしている師走のある日、遊びで終わらない活動を目指して、再びユニットを結成する事を決めた。
Uma はバラードが似合う歌声をもち、その性格はあえていうならば直感のタップダンス、自分の感性を信じて行動するタイプであり、一方
Arichika は感情を理論で説明しておきながら気分次第で意見を変えるような、感覚的理論武装とでも言える男だが、この誰の目にも明らかに両極端の
2人は、それぞれの夢、想いを胸に活動を開始する事になった。
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2001年1月、アカペラユニット "とこや" が誕生する。
当時はまだひらがな表記のグループ名だ。メンバーは Uma、 Arichika に加えて Junko と Kamiya の4人で、まだトコヤサウンドがどういうものか全く見当もつかない
状態だから、とりあえず Uma が歌いたい曲を、 しかも近い将来女声がもう1人参加する事を前提に練習し始めるという始末。
ユニット名は Uma の発案であり、本人曰く
「混声だけどコーラスに由来するあたりを狙って、バーバーショップカルテットからアイデアをもらってきた」
らしいが、誰も反対しなかったあたりが面白い。
Junko は天賦の才能と経験からくる正確無比な音程と、世界に引き込ませ聞き惚れさせるだけの声をもった類い希なるタイプであり、一方
Kamiya はこれまた正反対で、全くもってぶっきらぼうだがしかし誰にも負けない熱い想いとエネルギッシュな世界を持つ男である。
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2001年4月に Takashi が参加する。
Takashi の、初めて聞いた人間に打ち込みかと想像させつつも、しかしやや癖のあるパーカッションが入ることで、"とこや"
サウンドの方向性はかなり決定される事になり、トライトーンは絶対に歌えないグループとなったため、しばらくロッカペラのコピーがメインになった。
続いてJunko とはまた違った個性を持つ歌声の Lica が2001年5月に参加する事で、類い希なる主張あるボーカリスト4人衆とスリリングなリズムセッションという、現在のスタイル
が完成された訳だが、これによりトコヤの音楽性は一気に広がることになる。
この時、まさに "アカペラユニット トコヤ" の誕生である。(カタカナ表記へ変更)
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元々バンドである事を目指していたトコヤは、アカペラの世界にとどまらず、様々なサウンドの形態が参加するライブイベントへ積極的に出演し続ける事を頑なにその志としている。
だからこそ、自分達の歌を歌いたい、自分たちの音楽を目指したい、という想いは未だに衰える事なく、トコヤの原動力として今を動かし続けており、その表現としてファーストオリジナルソングである
"Movin' on!" が誕生する。
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2003年2月より多忙な Lica に代わり、Misa が参戦し、その小さな身体からは想像もつかない、解き放たれたかのように飛び出る
熱いエネルギーと世界を創造していく歌声は、
今までの誰でもない新しい個性として輝き始めた。
トコヤサウンドを目指す想いは、Misa
の参加により加速的に実現される事となり、セカンドシングル"魔法"そして"Before."として形を結ぶ事になる。
トコヤ 2nd Generation の幕が開けた。
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(update 2005.08.22)
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